こんにちは!あぎひいです!
今回は、株価があがりに上がっている、イーロン・マスク率いるテスラは、これからも長期的にまだ伸びるのか、更には現状は割高なのかを考えてみたいと思います!
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テスラの業績は?
前の記事でも書きましたが、2019年12月期には初の黒字化に成功し、売上もグラフ通りに伸びにのびていますね。
直近の2Qはコロナの影響で工場が閉鎖しその影響を受けていましたが、想定よりも軽くすんだ印象ですね。
−4.9%ですが、コロナの影響としては全然軽いと思われます。むしろ営業利益は前期比では爆伸びです。
トヨタなどは営業利益が大きな打撃を受けていたので、強さが伺えます。
チャートと各指標
チャートは見ての通りで、きれいな右肩上がりで順調に来ています。直近では利確の動きや株の分割(1株を5株へ)を9月におこなったことなどで調整があった印象です。
また短期的にはもみ合いになりそうな感じですね。
狂気で驚異的な数字がPERが1047倍となかなかみない数字です。
恐ろしい。収益化していても、成長銘柄でPERがまだまだ指標として見られてはいないというのはわかりますが、、、、
以外なのはPSRは14倍と以外に少し高いくらいで普通といったところです。皆さんおそらくですが、PSRが主な基準ですかね。
glossmargin(粗利)が20%と他の自動車メーカーと同等くらいの水準ですので、トヨタでもPSR1倍前後ですので、PSR14倍は業界的には異常な高さではあります。
しかしながら、Perf Year(1年パフォーマン)が739%とかなり高成長ですね。ボラティリティもそこまでは高くなく好感がもてます。
割高?今後はどうなる?
本題ですが、今の現状ではテスラ株は割高感が大きく、バブルな感じがしますので、少し下がって来そうな感じですね。
長期で買いの場合でもFINVIZ.comの目標価格付近になって来たときくらいまで待ちたいですね。
EVの世界市場は
しかしながら、長期で見ると、EVへの追い風は更に強くなり、テスラのブランド力は今でも強く、さらには、収益力もついてきていて、工場の大幅な増設で出荷台数の向上などで、今後も着実に業績は伸びてくると考えられます。
この記事によると2035年には2200万台規模になるとの予想もありますので(もっと大きくなるのでは?)
期待値も高くなると考えられます。需要としては主に中国、アメリカ、インドでの自動車需要、EV需要が拡大すると言われています。
現在でも自動車業界の世界市場は70兆円規模と言われていますので、どこまで食い込めるかは見ものです。
また、テスラは今、完全自動運転にも力を入れている点と、バッテリーの大幅な改良と内製化を行うとしていますので、世界的EV業界を独占する可能性は大きいと感じます。
更には、プラットフォーム化したところで、サブスクモデルのサービスを提供する可能性も大きいと感じます。
そこから考えるとテスラ株は天井なしになる?と感じます。(現状は実態が追いついていませんのでバブルなのでは?)
今からなら、少し落ち着いた価格帯のときに考えたい銘柄ですね。
以上!
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