【超成長株】テンバガー？クラウドストライクはサイバーセキュリティ関連で今後どこまで伸びる？

こんにちは！あぎひいです！

ちょっとブログの名前を変えまして、

「OKIMANIDOPE！」あらため、

「あぎひいの株部屋」

となりました！覚えやすくするためです！今後ともよろしくお願い致します！

今回は、去年ナスダックへ上場したばかりで高成長中の

クラウドストライクホールディングス：CRWD

を解説してみたいと思います。

 

有益な情報を伝え、少しでもお役に立てればと思いますので、記事のシャアやイイねやTwitterフォローをしていただけるだけでやる気に繋がりますので是非よろしくお願い致します。

クラウドストライクホールディングスとは？

クラウドストライク・ホールディングスは、エンドポイント保護、脅威インテリジェンスおよびハンチング、攻撃修復に特化し、セキュリティおよびネットワーク運用チームを補完するためのさまざまなソリューションを提供する、サイバーセキュリティベンダーである。クラウドベースのアーキテクチャは、すべてのエンドポイントエージェントにわたってデータを収集し、クラウドプラットフォーム内の情報を分析し、顧客のセキュリティ態勢のすべてを更新する。オンライン市場を介して、パッケージ化された階層のサイバーセキュリティ保護を販売し、個々のセキュリティモジュールを提供する。2011年に設立され、2019年に公開会社となった。カリフォルニアに本拠を置く。

マネックス証券より引用

 

よくわからい言葉が多いですね！ｗ

つまりは、サイバー攻撃などを検知して保護するプラットフォームを提供しているといったところで、同社はエンドポイント（パソコンやタブレットなどの端末）でデータを得てAI技術を使って検知性能を向上させる（上記で記述はないですが）さらに顧客が増えれば更にデータが増えてより改善されていきます。

業績は？

前年比がほぼほぼで１００％の成長です。倍々できていますね。営業損益の幅や、当期損益は赤字ですが、額はそこまで大きくなっていませんね。クラウドやSaaS系サブスクの賜物です（羨ましい）

四半期ごとの伸び率もさすがといったところですね。QoQでも８０％以上を維持しながら伸びていますね。これもサブスクモデルの賜物ですね。

通年の比較同様で売上はグロースしていますが、営業損益は横ばいの範囲におさまっています。

ここでは載せていませんが同社のフリーキャッシュフローは投資を大きくしていますが、前期から黒字化しています。

チャートと各指標

コロナ直後は大きく下げていますが、すぐに戻しそこからは目まぐるしい伸びになっていますね。

第１四半期決算で伸びましたが、第２四半期決算発表後に伸びた後は、利益確定うりの影響でしょうか下がっていますね。

どのみちでも、長期的には上昇トレンドを強く保っていますね。

赤字ですので、P/E（PER）は無く、P/S（PSR）でみると４３倍と高値圏です。

現在の売上の伸び率を維持したままで時価総額が2.5倍でPSRが１７倍くらいの適正水準になるので、割高感は否めないですね。ただし長期保有で持てれば2.5年であがる可能性は十分にありそうです。

P/Cでみると適正水準値になっていますね。

ここで見たいのが、グロスマージン（粗利）が７２％で高い水準ですね。他のSaaS系の銘柄よりは少し低いともおもえますが、十分です。

FINVIZ.comのターゲットプライス（アナリスト予想）は１５１ドルとなっていますね。思ったよりは弱気な予想です。

パフォーマンスもWeek Month Quarter Yearともに高い水準で、かつVolatilityも大きく無いので安心感は高いかなと感じます。

のりにのっていますね。

今後の株価は？

今後の株価を予想する前にサイバーセキュリティの世界市場規模を調べてみました。

以下のリンクのレポートによると2019年の現状で1429億ドルで2024年までの予想で、2672億ドル、日本円で３０兆円弱くらいになるとされています。

http://researchstation.jp/report/BCC/1/Cyber_Security_2024_BCC160.html

現状でクラウドストライクの売上は2020年１月期で481百万ドルですが、競合やシェアにもよるところは大きいですが、同社が強い競争力をもっていて、将来的に伸びる余地は大きいと考えられます。

QoQで８０％以上の成長を保っている同社の成長はかなりのインパクトになると考えられます。

来年末までこの伸びが続くならば株価は３倍になる可能性は十分にあります。（あくまで個人予想で、情報も不足）

また、クラウドストライクはまだグローバル展開を本格的に行っていませんので、そこの伸びしろも大きいと感じます。

アメリカ国内でモデルや製品のブラッシュアップが進み本腰で世界市場を狙ってくると予想はしたいですね！

以上

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