こんにちは、あぎひいです!
今回は日本の企業でも連続増配で高配当の企業がもちろんありまして、その企業の筆頭の花王〈4452〉を紹介したいと思います!
そうは思えないけどにゃ。。。
花王とは?サクッと紹介
花王〈4452〉は言わずとしれた名前ですね!
事業内容は主に、コンシューマー(一般消費者向け)事業の中で、化粧品事業、スキンケア・ヘアケア事業、ヒューマンヘルスケア事業、ファブリック&ホームケア事業とケミカル事業となっています。
ただし、国内のみならすに、なんと世界各国100カ国で販売されているグローバル企業です!
さらにさらに創業136年の老舗かつ、29期連続配当!!!
凄すぎです。。。。
有名な商品として
- アタック
- ビーズ
- リセッシュ
- ビオレ
- 8✕4
一度は聞いたことのなる名前が多いいですよね!
また、化粧品の株式会社カネボウも子会社として傘下にあり、すきの無いです。
花王のマーケティング戦略とは
さてさて、そんな花王ですが、有名な商品が多いということはブランドの認知率が極めて高いといえ、市場調査やセグメンテーション、ブランド浸透するためのCM等々の広告と細かな部分までマーケティング戦略が実行していると感じます。
花王は子会社に花王カスタマーマーケティングという販売会社があり、卸売業者を介さずに、準直販のようになっています。
そうすることで、現場での直のデータを収集することができ、収集したデータや意見をもとに再度プランを見直すことに役立ちます。
さらに、花王本社においてもマーケティングの中でもポジショニングやイメージ戦略がとても秀逸だと思います。
例えばファブリーズの競合で後発組だったリセッシュも2番手ながらブランド認知はほとんど差がないと思います(個人的意見)。
また、おむつのメリーズのアンケート調査結果から男性に子育てして欲しいと思っている方が多い事がわかり、男性タレントをCMに起用するなどしています。
また製品を高頻度で改良しており、改善していく熱量もものすごく高いと思います。
それも徹底した消費者の目線にたった改善になっているので、支持されない訳がありません。
花王の業績や利回り
サクッと利回りや業績をこちらで確認して下さい。
また、2019.12期の配当は130円予想で、配当利回りは1.65%となっています。
めちゃくちゃ高配当というわけではありませんが、グローバル企業で人口増加の恩恵も受けられるので今後も増配・株価の成長が期待できますね!
まとめ・花王の隠れた強みは自ら変われる組織
というわけで、花王の強みについて書いてみましたが、花王の戦略で検索するとを見るとグループ会社のカネボウ戦略のプレゼン資料ものっていて、こちらでは今後の課題も取り上げられていました。
そこでは、運営体制の刷新等にも触れられており、自ら変わってすすむことのできる組織になっていて、事業環境の激しい中で立ち向かう強い組織であるとかんじました。
花王の本当の強みはそこにこそあると思いました!
名書「ビジョナリー・カンパニー」でも生き残る企業の例にも当てはまるとおもいました。
最後に、花王の株価も最近は落ちてきており割安かなとも思いますので、是非長期投資に検討されてもいいかなと思います。
僕には手が出しにくいので、株式分割してくれると助かりますね!w
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