株式投資

【植物性肉】BeyondMeat:BYNDがついに黒字化!長期の株価予想!

こんにちは、あぎひいです!

今回は、黒字化で話題になっている、植物性肉のスタートアップ

ビヨンドミートです!

 

最近はビーガンなど動物性の肉を食べない方たちが増える傾向にあって、新興企業が伸びて来ています。

 

一言でビーガンといっても、動物性の食品を食べない理由は様々で、動物愛護の観点や、倫理観、体調面、世界環境と理由は様々です。

 

そんな中でも注目の企業がいくつかあり、5月に話題になった企業の銘柄を紹介したいと思います。

 

少しでもお役に立てればと思います!

 

結論的には将来予想PERでも20倍と割安感は無いですね。

BeyondMeat:BYNDとは?サクッと

BeyondMeat(ビヨンドミート)はハンバーガーのパティや牛肉、豚肉などに似せた動物肉の代替品を製造販売している企業です。

 

設立は2011年4月で、去年の5月にナスダックに上場しています。

 

本社はカルフォルニア州にあり現在は世界各国63の国で販売している。

(下のやつでも日本はまだなようすです)

 

大手ハンバーガーチェーンのマックやケンタッキーでも試験的に販売がされている、また、他社の場合も、競合他社のImpossibleFoods社がバーガーキングとインポッシブルワッパーといった名前で発売している。

BeyondMeatの業績

マネックス証券より

見ても分かる通りですが、3桁の成長を見せている。

恐ろしい勢いで伸びているのは分かりますが、直近は営業利益が出ていることにも注目したい。

少し字が小さいですが、同社のサイトをグーグル翻訳した内容です。

2020年1Qの決算リリースです。

 

180万ドルと少しではありますが、(売上額にしては)黒字化に成功?している。(投資に回していただけと思いますが、、予定していたのかは分からず)

 

コロナの中でも予想を上回ったとイーサンCEOもいっているとのことですので、極めて順調だったことが伺える。

 

ただアメリカは4月以降にコロナの打撃が強い印象なので注意したいのは2Qですね。

BeyondMeatのチャートと各指標

yahooファイナスより

上場後の2019年2Qで営業益を出してからは急騰し、株価は一時250ドルに届くところまでいきました。

その後は利確なのか、緩やかな下落ですが、2020年1月には黒字化と目されてまた上昇しはじめましたが、コロナの影響で下落。

 

その後買い戻される形で現在です。

 

現在株価は135ドル付近です。

MACD的には買われすぎからもみ合い。

RSIも同様

 

 

時価総額は84億ドルとなかなか大型です。

yahooファイナスより
Finviz.comより

自己資本比率は84%で優秀です。1千から6千ドルと一気に増資しています。

減価償却などこなせば、かなり利益はでるのでは?とも思えます。

 

しかーし、PSRちゃんが

22倍。。高杉 グロース銘柄で10倍とかでも高すぎと感じるのに。

 

EPS next Y(次年予定EPS)397% ん?

 

仮にEPSが0.5ドルでも270倍(泣)

 

割安とは言えないです。が、

 

今後売上がどうなるか次第です。

BeyondMeat今後と株価予想

マネックス証券より

現時点でのマネックス証券での妥当株価は79ドル

乖離が半端ないです。2倍までは行きませんが、市場は期待が大きいといったところです。

 

企業レポート(口座開設で見れます)によると、同社の強みは研究により競合とくらべ、ヘルシーかつ安全な材料で限りなく本物に風味も近いかつコレステロールゼロなところにあるようです(他社はハイブリットや非植物性もある)

そこにブランド力がうまれ、さらに拡販へとつながると思われる。

 

また、

https://www.jeri.or.jp/membership/pdf/research/research_1910_01.pdf

このレポートによると(一般財団法人日本経済研究所)

米調査会社の Markets and Markets は、代替肉 の世界的な市場規模を、2017年で43.3億米ドル(約 4,816億円10)、2018年で46.3億米ドル(約5,150億円) と算出している。2018年からは年平均成長率6.8% で拡大し、2023年には64.3億米ドル(約7,152億円) に達すると推定している。

 

世界市場で7000億円規模です。でもまだ将来株価で割安とは言いにくいです。

 

ただし、成長率と世界人口や健康志向を鑑みると、どうでしょう。

 

7%成長で10年後で1兆3000億円規模ですので

 

会社間の競争も激化し、30%のシェアをとっても3900億円くらいで、売上は11倍位になりますが、現状の株価から考えて、現株価はぶっちゃけ、

 

妥当だと考えられます。これ以上グロースするのかは疑問です。

しかし、

現粗利率が1Qで9770万ドル÷3770万ドル=38%

 

競争により約35%としても先程の将来売上

3900億円の35%で1365億円の粗利

営業利益で15%だとして585億円

純利益10%で390億円

 

6000万株でEPS650円

ドル(100円)で6.5ドル

 

現株価135ドルに対して将来予想PER20倍

 

やっぱり妥当です。

 

ただ、これ以上に伸びる可能性があるので、注視したい市場ですね。

まとめ

以上、ビヨンドミートが気になったので、分析をしてみました。

やっぱり市場は折込済みな予感でした。

 

植物性肉市場や代替肉市場が世界的にもっと大きくのびるなら、現在で仕込むのもいいかもしれません。

 

最近体重気になるので、んー食べてみたい!(゜-゜)

 

 

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個人的にはマネックス証券がおすすめです!
また、下記の記事も参考にしてみて下さい!

 

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