こんにちは❗あぎひいです❗
今回は、2021年度第1四半期が大赤字だったANA(日本航空)についての株価の底値や長期的な投資として買いなのか?を考えてみました。
少しでもお役に立てればと思いますので、宜しくお願い致します。
ANA1Q決算が大赤字!株価の底値も予想!
ANAの第一四半期決算発表が2020年7月29日の3時にありましたが、予想取り?大きな赤字で着地しました。個人的には逆に1200億円の売上があったことに驚きましたね。
経常損失は1565億円のマイナスで単純に通期で考えると6000億円のマイナスになる計算です。
1Qでの6月は国民の移動もあったと考えられるので、今後のコロナの状況次第ではかなりのマイナスに落ち込む可能性も大きいと考えられます。
※2020年7月30日現在では一日感染者最高数を更新中
現状の株価は2,223円です7月29日終値。
本日の7月30日でかなり下がると予想されています。
2019年4月の4000円台からコロナで2000円台前半まで下がり、今後も下がることが予想されています。
底値を予想するとすると、コロナの現状がどうなるかの予想が重要です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000023562.html
こちらのリンクでのDr達の予想で多いのは来年の2021年7月以降です。
単純に全世界での流行が今年の10月でコロナ禍が収まる予想とで考えてみたところ、
今年9月収束では、2Qまでで単純に3000億円のマイナスで終わるシナリオ
来年9月収束では累計で9000億円のマイナスで終わるシナリオが考えられます。
1兆を超える融資枠を用意していることからも破綻は考えにくい?と思います。
赤字ですので、簡易的な予想で
2020年3月決算で1兆9000億円の売上でコロナ禍前の株価で3500円前後
PSRで0.63倍
売上ベースで通期4800億円と4分の1で今年9月収束で底値予想は1000円台前半と予想。
累計6分の1で来年9月収束で底値予想は500円台?と考えられなくもありません。
あと一つの懸念としては、国際線がいつ元にもどっていくのか。もありますが、長期的にはもどると仮定しても、破綻がなければ、大丈夫では?と考えます。
自己資本比率が1Qの現状で33%ですので心配ですが、自己資本は9500億円でまだ安心感はあります。
長期的に株価はどうなる?
長期的に株価は、戻って行くと考えられますが、時間は大きくかかると考えられます。
今後のコロナの状況次第ですが、早く解決したとしても、世界的な経済の悪化と負債額をこなすことで、精一杯な状況は簡単に予想できます。
さらにGOTOキャンペーンの好影響も限定的でコロナへの嫌気で外出への抵抗感も大きくなると思います。
3年後には3500円台に回復していたらいいなと思いますが、予想するのは困難ですね。
また、ワクチンや特効薬の開発次第でも状況は大きく好転すると思いますので、そちらには期待が大きくもてますね。(来年には普及して欲しい)
まとめ
ANAは大きく赤字をだし、今後も株価は下落傾向にあると考えられますが、長期的にみれば、回復と復配はあると思うので、底値を見極めて状況を判断しながら、注視しておきたいところですね。
以上❗
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