株式投資

【成長株】オーケストラHDはテンバガーになる?分析→2つの要素に注目

こんにちは❗あぎひいです❗

今回は、最近注目されている企業から、デジタルマーケティング事業とデジタルトランスフォーメーション事業(DX)のオーケストラHDを解説したいと思います❗

少しのでもお役に立てればと思います❗もしよろしければ、コメントやシャアなどしてもらえると嬉しいです❗

オーケストラHDとは?サクッと

オーケストラHD:6533は2006年創業で2016年に上場しているデジタルマーケティングを主軸にデジタル変革(デジタルトランスフォーメーション:DX)事業など行っている会社です。

最近ではM&Aを積極的に行い、急成長している会社です。

強みはセールスフォースとの関係が強く、DX事業での相乗効果が大きくなっています。

オーケストラHDの業績

マネックス証券より

業績はきれいな右肩上がりですね。

2019年12月期は利益こそマイナス成長でしたが、−16%と限定的でしたので、十分な許容範囲ですね。

会社予想のEPSは40円台になるとのことで強気ですね!

売上高にいたっては、20以上の成長が維持されています。

マネックス証券

2020年1Qも伸びが維持されていますし、なんなら利益は改善されています。純益136百万、EPSも14,9円と過去最高です。

2019年は失速ぎみかと思わせての更新ですので、熱い展開。

各セグメントの感じはどうかというと、

以下は2020年1Q決算短信より引用です。

① デジタルトランスフォーメーション事業 当事業においては、事業開始からM&Aを推進し、同時にIT人材の採用を行うことで開発体制の拡充を進めてま いりました。IT利活用の多様化・高度化に伴い拡大するIT需要を取り込み、クラウドインテグレーション、各種 Webシステム開発、スマホアプリ開発等の案件受注が順調に拡大しております。 以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は781,417千円(前年同四半期比49.5%増)、セグメ ント利益(営業利益)は、110,136千円(前年同四半期比15.6%増)となりました。

DX事業はM&Aの推進が効いており、需要も高いようです。

② デジタルマーケティング事業 当事業においては、インターネット広告市場が堅調に伸長する環境のもと、主力サービスである運用型広告を 中心に、既存取引先からの受注額の増額や新規取引先の獲得が順調に推移しております。 以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,976,426千円(前年同四半期比11.9%増)、セグ メント利益(営業利益)は、317,879千円(前年同四半期比32.7%増)となりました。

デジタルマーケ事業も市場がだいぶ伸びているとのことです。追い風にのって拡大して行きそうですね。

③ その他 その他の事業においては、「チャットで話せる占いアプリ-ウラーラ」を主力としたプラットフォーム事業 や、新規事業として、タレントマネジメントシステム「ESI」の開発・販売、M&Aプラットフォーム「Concerto」 の開発・運営などに取り組んでおります。 以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は105,069千円(前年同四半期比19.9%増)、セグメ ント利益(営業利益)は9,512千円(前年同四半期比144.8%増)となりました

M&A事業は今後も市場が伸びていくと予想されています(ソース無し)のでこちらも順調に伸びてきています。

オーケストラHDの株価と指標

マネックス証券より

※この記事書いている時点でも伸びているのですぐ調べてくださいね。

時価総額は現状145億円と小型ですのでテンバガーになるポテンシャルは十分です。

PERは約40倍と割高な感じです。ただし、長期的に考えると割安と思います。

少しきになるのが、自己資本比率の低さです。M&Aの推進で借入が多くなってる様子。

できれば50%はほしいですが、成長企業ですので、今後テコ入れ次第です。

マネックス証券より

株価がコロナの影響で落ち込みましたが、現状は伸びて来ていて、直近の高値を抜いていくようです。

今はMACDがすごく買われすぎシグナルです。

時価総額も上がって来ています。注目があつまっている証拠ですね。

オーケストラHDの今後予想

DX事業の領域でも今後はクラウド統合が大きくなっていくと予想されています。クラウドの市場も大きく伸び、資料では2.6兆円になると予想されています。

オーケストラHDはその中でもセールスフォース(米国上場のCRMの会社)との強い関係で市場をとっていくのではと予想されますので伸びることはほぼ間違いないでしょう。

インターネット広告も今後伸びる領域で(上記資料古いですが)

https://markezine.jp/article/detail/32538#:~:text=%E5%B0%86%E6%9D%A5%E5%B1%95%E6%9C%9B%EF%BC%9A%E5%B8%82%E5%A0%B4%E8%A6%8F%E6%A8%A1%E3%81%AF,%E5%9F%BA%E8%AA%BF%E3%81%A8%E4%BA%88%E6%83%B3%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82

こちらのリンクの矢野総研によると2023年には2.8兆円にまで伸びると予想されていますので、一定のシェアのある同社事業も伸びると考えられます。

インターネット広告のサポートをするサービスとコンサルティングを展開しているので注目です。

実際にどこまで株価が伸びるのかは分からないですが、

セールスフォースといった強みとM&Aの成功によるデジタル人材の確保やノウハウの獲得と、市場の追い風にのり躍進しそうな感じは十分といった感じです。

10倍の時価総額1500億円と考えへ、市場の伸び、シェアを考慮すると当然のような気もしますね。

オーケストラHDが注目の要素としては、2つの、クラウド市場とM&A促進が今後どうなって行くか次第かな?と感じます。

まとめ

今回は、オーケストラHDを解説しました!今後伸びるのは必須かなと感じましたので、是非チェックリストに入れる事をおすすめします!

 

MACDが高いので少しでも下がってきた時に考えたいですね。

 

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