こんにちは!あぎひいです!
今回は、クラウドサービスのズオラ(ZUORA)を解説したいと思います!
あまり聞き慣れない会社ですが、モトリーフールでも紹介されていましたので、掘り下げてみたいと思います!
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ズオラとは?
ズオラは、クラウドベースのソフトウェアをサブスクリプションベースで提供し、さまざまな業界の企業がサブスクリプション型ビジネスを展開、管理し、サブスクリプション型ビジネスへの移行を実現することを可能にする。見積もり、請求、回収、分析、売上の計上など、サブスクリプション型ビジネスの受注から収益化までのプロセスを自動化するインテリジェント・サブスクリプション・マネジメント・ハブとして機能するZuora Centralプラットホームを提供している。主な製品には、Zuora Billing、Zuora RevPro、Zuora CPQ、およびZuora Collectがある。ソフトウエア、ハードウエア、メディア、輸送、建築、ヘルスケア、教育、小売、モノのインターネット(IoT)など、世界中のさまざまな産業に製品を提供している。収益の大半は米国から生み出されている。
マネックス証券より引用
すごく簡単にいうとサブスク管理プラットフォームを提供している会社です。
もともとセールスフォースにいたCEOの台湾二世ティエン・ツォ氏が2007年に創業した起業です。
サブスクの管理の複雑さを解決することとKPIをわかりやすくリアルタイムで把握できるようにした、サブスク管理のかゆいところに手が届くサービスを強みとしていてます。
業績は?
営業利益こそ赤字ですが、きれいな右肩上がりですね。営業損失の悪化です。
また、2020年1月期の決算においては成長が鈍化傾向にありますね。それでも17%の伸びを継続していますので優良企業です。
直近の2Qでは7%の伸びになっていますが、少し鈍化傾向です。コロナの影響が懸念されていますが、そこまでの悪化ではなかったようですね。
しかし市場予想よりも下回ったようで、株価は急落しています(後述)
また、営業損失や税引前損失においては横ばいになっているので売上が伸びていることで費用低減しているようですね。
チャートと各指標
チャート的には、コロナショックで下落後回復しましたが、直近2Qが試乗予想よりも下回り大幅な下落となりました。
個人的にはバブル気味だった感じで、大きく調整されたようです。
8月末に急激に上がり、移動平均乖離が上に大きくなっていましたが、今度は下に乖離して戻したようです。
次の上昇面でも期待はできる銘柄ですね。
時価総額が1.12Bドルでまだそこまで大きいとは言えないので伸びしろは恐ろしくあると感じます。
PSRも4倍とクラウドサービスの会社やIT系の関連ではまだまだ低く感じます 、ズオラの鈍化に警戒感をもっていることが織り込まれている?といったところです。
EPSが黒字化した時には爆発的に伸びて来そうな予感はしますね。
ビジネスモデル自体が強い印象ですので、時間の問題ではありそうです。
粗利(glossmargin)が以外にまだ54%と低い印象です。今後更に売上が伸びると粗利が改善されていくと考えられます。
FINVIZ.com的は目標株価13.58ドルですので割安と判断していますね。
ズオラの長期の株価は?
上記の記事でズオラのCEOは「サブスクの潜在的な市場規模は800億ドル」とのコメントがあります。
現状でもズオラの時価総額は12億ドルくらいですので、今後の伸びしろは大きいと感じます。
ライバル企業は有名なオラクルとかになっていますので、あなどれないといえますが、新たにAIを取り入れたサービスも強化されるようですので、こちらにも期待が大きいと感じます。
現状でざっくりと時価総額12億ドルでPSRが4倍位で売上3億ドル粗利54%ですが、
逆算すると(皮算用)
仮にPERをIT系平均値の20倍になる為に6,000ドルの純利益が必要です。仮に将来10%の純利益率であれば6億ドルの売上が必要になります。
将来2年で倍位の売上でPSRは2倍程度になりますので、妥当か割安といえると感じます。年50%以上の伸び方次第では大化けになる皮算用ができます。
それらを考えると、今で仕込むか、ウォッチしたい銘柄ですね!
以上です!
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個人的にはマネックス証券がおすすめです!
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