【米国成長株】ペロトンインタラクティブ:PTONが好調！今後は更に伸びる？

こんにち！あぎひいです！

今回は、去年９月に紹介した、ペロトンインタラクティブが好調ですので、今回の９月決算と再度の成長について調べてみたいと思います！

前回の2019年９月に紹介したときには、IPOしたてで、実績値で２５ドル付近を上げ下げでしたが、2020年９月１０日に決算発表で一気に９０ドルを超える上昇をみせました！

こちらが前回記事

今後は果たしてどうなのかを調べてみました！

少しでもお役に立てればと思いますので、いいねや、Twitterフォローをぜひぜひお願いします！してくれると本当に励みになります(^^)

ペロトンインタラクティブとは？Peloton Interactive

ペロトン・インタラクティブは、オンラインでコネクテッド・フィットネスを展開している。事業は、コネクテッド・フィットネス製品、サブスクリプション、その他の3つの部門を通じて運営されている。コネクテッド・フィットネス製品部門の収益源は、会員が自宅でトレーニングをするのに使うエクササイズ・バイク、ジョギング用トレッド、関連アクセサリーの販売、製品の納入・設置料、および製品保証期間の延長による追加料である。サブスクリプション部門の収益源は、コネクテッド・フィットネス会員とデジタル会員が支払う毎月の会費である。その他部門は、ペロトン・ブランドのアパレルの販売によって収益を得ている。コネクテッド・フィットネス製品部門が売上高の大半を占めている。

(マネックス証券より引用)

 

コネクテッド・フィットネス？何じゃそりゃ？っておもいますが、フィットネス用のバイクやルームランナーがネットに繋がっているとの認識でいいとおもいます。

ネットに繋がっていることでデータを取り解析したり独自のSNSで共有できるらしいです。

SaaSっぽい印象ですが、専用のバイクやルームランナーなどを購入することから始まるので原価は結構かかっている印象です。

ただ意外と高級志向で、いってみればフィットネス界のアップル社みたいなポジションですね。

ただしビジネスモデルの重要な部分はやはりサブスクモデルですね。

業績は？

ものすごいトレンドを築いており、ほぼ倍づつで売上が上昇していってますね。

拡大路線を進んでいますので、赤字で来ていることは仕方ないと思われますが、直近四半期では黒字化に成功しています。

グラフ上は前々期では４Qから今季１Qは結構苦労したようにも見えますが、その後はコロナ直前の上場後から破竹の勢いで伸ばしていますね。

そこにコロナでの需要で伸びが加速していっています。

さらに前出ですが、直近の４Qは黒字化になっています。偶然の産物な気もしますが、今後の株価に影響は必須です。

チャートと各指標

株価はコロナの勢いを借りてはいますが、すごい勢いで伸びています。

直近では、利益確定の動きでもみ合いですが出来高はすごく大きくなっていますね。

決算発表後に買いが多くなっている→売りぶつけですね。

テクニカル的に８０ドルが下値で支えていそうな感じですかね。

PSRが１３倍ですので、まだ余地ありと考えられます。

PCRも１４倍と適正値水準ですので、今後に余地は大きいようです。

Volatilityも大きくなく安定的な範囲ですね。

さらにPerformanceが軒並み上昇。week以外ですが、端的には読みにくい状況ですが、長期ではかなり有料銘柄といえます。

ペロトンインタラクティブの今後は？

フィットネスの市場は下記の記事によると

 

 

米国のフィットネス市場は２０１８年で３２３億ドルといわれており。現状は伸びていると言われています。

日本円で3,5兆円ですので巨大マーケットです。ただしコロナで伸びている成長率を維持できるかといえば疑問に感じます。

コロナ後の定着率は下がると考えられます。

同社はいま現状で１８億ドルの売上ですので、５％くらいのシェアになっています。今後はさらに伸びていく事は硬いと考えられます。

また、サブスクの退会率が１％未満となっていることで、顧客満足度の高さが伺えますね。

粗利が４１％と思っているよりは低い水準でしたのでPSR等は折込で適正か少し低いといえますね。

しかし、今後売上が今期１QのQoQで１００％以上ならばさらに伸びてくる可能性はおおきいですね。

また、参考までに決算説明ハイライトを翻訳翻訳したものによると

– 第4四半期および2020年度のコネクティッドフィットネス契約終了時期
113%増の109万人以上に成長し、有料デジタル
会員数は 210%増の 316,800 人を超え、会員総数は
約310万人に成長
– 第4四半期の総収入は172％増の6億710万ドル、2020年度は
総売上高は100%増の18億ドル
– コネクテッド・フィットネスのサブスクリプション・ワークアウトは333%成長
第4四半期は7,680万人を超え、月平均24.7回のワークアウトを実施
コネクテッド・フィットネス・サブスクリプションの1件あたりの売上は、12.0件でした。
前年同期
– コネクテッドフィットネスの平均ネット月間解約率は0.52％でした。
第4四半期、2020年度は0.62％、第4四半期12ヶ月継続率
は９２％でした。
– 第4四半期の売上総利益率は47.6％に成長、コネクテッドフィットネス
売上総利益率は45.3％、サブスクリプションの売上総利益率は
第4四半期の純利益は8,910万ドル、希薄化後1株当たり0.27ドルとなりました。
– 第4四半期の純利益は8,910万ドル、希薄化後1株当たり0.27ドルでした。
第4四半期の調整後EBITDAは1億4,360万ドルで、以下のような結果となりました。
調整後EBITDAマージンは23.7%に
– 2021年度第1四半期のガイダンス
– コネクティッドフィットネスは132万～133万台で終了
購読者数、中途半端に135％の伸び
– コネクテッド・フィットネスの平均ネット月間稼働率
0.75%未満
– 総収入7億2,000万ドルから7億3,000万ドル、218％の収益
ちゅうてんせいちょう
– 売上総利益率は約41
– 8,000万ドルから9,000万ドルの調整後EBITDA、11.7％。
中間点での調整後EBITDAマージン
– 2021年度通期ガイダンス。
– 20.5万人→210万人終了 コネクティッドフィットネス
購読者数、中間点で90％の伸び
– コネクテッド・フィットネスの平均ネット月間稼働率
1.00%未満
– 総収入35億ドルから36億5000万ドル。
中間点で96％の成長
– 売上総利益率は約41
– 2億ドル～2億7500万ドル Adjusted EBITDA, 6.6
中間点での調整後EBITDAマージン

 

以上です。

今後も本当に大注目な銘柄ですので、チェックしていきたい銘柄ですね。株価的にも買いやすいですし。

 

※良い銘柄に出会ったときの為に口座を開設しておきましょう！
口座開設には少し時間がかかります！チャンスを逃さないためにも開設を！開設は無料です！
個人的にはマネックス証券がおすすめです！
また、下記の記事も参考にしてみて下さい！