こんにちは!あぎひいです!
今回は米国株の今後伸びそうな銘柄のNASDAQ上場の半導体メーカーのDiodesをご紹介です!
すごく魅力のある企業では?とも思います!お役に立てればと思います。
くれぐれも投資は自己判断でお願いしますね!
Diodes(ダイオーズ)とは?サクッと
DIODESは1959年設立のアメリカのテキサス州に本社を構える半導体部品のメーカーです。従業員数は7700人規模で、英国、台湾、中国、ドイツに工場を構えるグローバル企業です。
半導体部品のメーカーですが、アプリケーション開発、発光ダイオード、パソコン周辺部品も製造しており、また、IoTの分野やM2Mにも注力しているようです。
取引企業も、インテル、ファーウェイ、デル、モトローラなど大手の企業がなを連ねます。
時価総額は、2.61Billionドル(約2800億円ほど)で売上は2018年で1.21Billionドル(1300億円)2019年も鈍化していますが、プラス成長の予定です。
企業分類の中での半導体-集積回路の中では8番手くらいですが、今後に伸びる可能性が大きいかなとおもいます。
競合の企業で同じ株価が安定的かつ、売上も成長している注目企業として、スカイワークス・ソリューションズがありますが、今後の成長という点や、長期のチャートでの上がり方、スケールしてく可能性で、この銘柄Diodesがいいのかなと思います。
DiodesのIRと成長率
IRをみてわかるように、配当は現在のところはありません!(泣)
しかしながら、売上の成長率は安定して平均14%と安定しています。
PERが24倍と割高ですが、3〜4年後の成長を考えると割安になると思います。
PBRは2.5倍と少し割高です。
自己資本率は61%と安定です。
また、チャートを見ても、5年間で長期的にも右肩上がりですね。
しかしながら、今年の決算は米中貿易の影響か微増にとどまります。
今後の成長や戦略は?
今後は同業他社も同様ですが、5G関連やIoT関連で市場が大きくなって行くと見込まれていますので、その恩恵にどこまで預かられるかにかかっています。
特に今後の主要な分野の5G+自動運転の需要が伸びていくところには注目です。
競合のスカイワークス・ソリューションズもその市場の成長に合わせて、伸びていく可能性が高いですが、先に書いたように、今後スケールする大きさはDiodesが大きいと思います。
リスクはありますが、2から3倍も有りえます。
またITや半導体の分野はコモディティ化しやすいですが、Diodesは、強みとして、他の企業がやっていない分野の部品や製品の製造も行っていることと、設計、マーケティング、物流までを垂直統合でおこなっていることです。
製造、物流、組み立ては主に台湾や中国等に置いており、主なITデバイスメーカーである取引先メーカーに供給しやすいようにされています。
しかしながら、米中貿易摩擦のさなかにも、順調に売上は伸びているので、すごいですね。2017年は利益はマイナスですが、売上は増です。
まとめ
今回はDiodesをご紹介しました。
今期の12月決算を見てみないとなんとも言えませんが、長期的に堅実に業績を伸ばしているメーカーなので、長期的な視野で組み入れてみてもいいかなと思います!
参考までに、決算説明資料です!
口座開設まだの方は、是非下記を参考に口座から作って下さいね。
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