コロナ禍の今と後はどういった銘柄がいいのか？５つの考え

こんにちは❗あぎひいです❗

 

今回は、コロナ禍の今後の銘柄選定はどういった銘柄が良いのかを考えて見たいと思います。

 

僕も含め、どうなっちゃうの？って考える方はおおいと思います。

 

少しでも役立てればと思いますので、お役にたつ情報だと思っていただけたら、コメントやいいねなどお願い致します❗

コロナの現状は？

コロナウイルスの世界の感染者数は約８８０万人になり、死者数は４６万人をこえました。

 

特に、経済大国のアメリカの感染者数は多く２００万人を超えていて、南米のブラジルも最近感染拡大が著しく、アメリカに次ぐ１００万人を超えました。その次にロシア５７万人やインド４１万人と感染が多くなっています。

 

また、発生源の中国や韓国で第二波と見られるクラスター感染が起きている様子です。

 

経済の再開は最大感染者数のアメリカで段階的に緩和されていますが、実態経済に壊滅的な大打撃を与えています。

 

http://www.jmcti.org/jmchomepage/keizaidoukou/data/2020/we202006.pdf

 

こちらのレポートに世界の経済指標の現状が載っていますが、まだ現状では2020年1-3月の数字のみの記載となっています。

 

GDP1-3月の数字でも各国に影響が著しく出ています。

 

日本　▲3,4%

北米　▲4,8％

中国　▲6,8％

ユーロ　▲3,8％

中南米　▲1,4％

ロシア　＋1,８％

 

とロシア以外の地域ではマイナス成長となり、先行指数も先行きの不安から軒並み悪化しています。

 

しかしながら、アメリカのダウや日経平均は実態経済に反し現状では回復基調となっています。

 

原因としては各国の中央銀行の政策で低金利や買い支えなどが行われて金融経済の混乱を回避していることから、楽観する形でバブルが形成されている現状です。

 

個人的には、４−6月の各指標が発表されるタイミングで売りが大きく入り崩壊しかねないかなと。。。。

 

あくまで個人的な考えです。

 

しかし、また底にチャンスも！

破産リスクの低い銘柄

株式投資をしている方なら当たり前ですが、持っている株の企業が破産すれば、０円になります。

 

コロナ禍で今後の先行きに不安がある現状では、破産は無いとはいえ、今後回復にかなりの時間がかかる銘柄は避ける方が無難です。

 

しかし、逆張りで買うのであればできるだけ小さくすることで、傷は小さくて済むようにするほうが無難です。

 

さらに、指標の中でも自己資本比率のできる限り高い銘柄を選ぶほうがリスクは少なくなります。

 

できれば５０％以上が理想です。

 

が、無理であるのならばフリーキャッシュフローに注目し、悪化している銘柄はできる限り避けましょう。

非接触で売上が立つ銘柄

非接触で売上が立つ企業はかなり限られてくると思います。

 

ITやクラウドなどテック企業は必須ですが、デリバリーやテイクアウト、ドライブスルーが強化されている企業やうまく対応している企業は回復見込みがあると考えられます。

 

さらに、交通系（飛行機・電車・バス・タクシー）と観光や海外旅行は、まだすぐに戻るとは考える事が難しいと思われます。

 

第二波の影響の懸念や不安が残るりますので、慎重に見極めが必要かと思います。

今後のインフラで必要になる

コロナウイルスのパンデミックで日本はもとより、世界的にもビジネスや移動インフラ、ヘルスケアなどの分野でかなりの変更を余儀なくされた企業や家庭が多いと考えられます。

 

今後、その変更の中で定着していく事やモノがあると思います。

（動画ストリーミングやテレワーク関連でSaaS関連企業、マスクや消毒液、マイカー需要などなど）

 

ただし、今後の必須インフラの場合は既に折込済みな感じがありますので、見極めは大事ですね。

 

関連する見逃していたグッツや開発、発明なども今後出てくる可能性もありますので、情報を吟味したいところです。

業界の市場成長が高い銘柄

コロナ禍の中でも負けじと業界が成長している分野も多くはありませんが、考えると意外とあります。

逆にコロナ禍を追い風に伸びている企業がありますが、

 

自宅での自粛で動画配信サービスやオンラインゲーム、食品デリバリーとうとうでは無く。

 

デジタルトランスフォーメーション事業や５G関連、AI関連銘柄やEコマースやクラウド統合サービスなどやが挙げられます。

 

俗に言うテーマ株ですね。

PERが高すぎない銘柄

上記に付随すると思いますが、テーマ株や今回のコロナ禍関連株で追い風な銘柄はPER５０倍で異常に高い場合やPSRが５倍以上などといった高値圏にある場合が多いです。

 

冷静に考えると割高だと分かり、手を出しませんが、上昇に乗り遅れまいと手を出すこともありますよね。

 

そこを冷静に見ていくことも重要ですね。

 

現状の期待感のみで買われて数年後にも思ったよりも鈍化といったことにも、コロナ禍の影響がどこまで出るか分からい状態ではなかなか判断できないです。

 

RSIやMACDで買われすぎや売られすぎの判断も機能しないこともありますので、要注意です。

まとめ

今回は、コロナ禍の今後の銘柄について５つの考えを解説しました。

あくまで個人的な考えですので、参考までに！

 

 

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

 

お役に少しでも立てていれば、是非フォロー、FBいいねをお願いします😄

また更新するとつぶやきますよ！

 

良い銘柄に出会ったときの為に口座を開設しておきましょう！
口座開設には少し時間がかかります！チャンスを逃さないためにも開設を！開設は無料です！
個人的にはマネックス証券がおすすめです！

いろいろな情報が満載で使いやすいです！

また、下記の記事も参考にしてみて下さい！