こんちは、あぎひいです!
今回は、勉強シリーズの3回目で配当についてサクッと解説したいと思います。
配当って聞いたことはあるけど、イマイチよく分かっていない方のためになればと思います!
そもそも配当って何?
「配当」とはと聞かれるとお金をもらえることとイメージは湧きやすいかと思います。
Wikipediaによると、
金銭等を「割り当てて配ること」
となっていますが、ギャンブルや破産によっての割り当て
はたまた、保険がおりるときのことも配当にあたります。
今回、この記事での「配当」は株式投資や投資信託などでの配当の事を指しますのであしからず。
簡単に配当を説明すると
企業などがお金を出してくれた人への分配する事
と言えると思います(細かいことは気にせずに)
とはいえども、Amazonなどの一部の株式は配当を出していない銘柄や株主優待のみの銘柄もありますので全部配当ある!と勘違いには注意が必要です。
配当は投資する醍醐味とも言えますし、配当の期待値などよって株価がある程度決まると言えます。
Amazonなどは値上がりへの期待や売上、利益など(一概にはいえませんが)によって株価が上がって行きます。
配当はどう決まる?
配当の原資はもちろん企業の利益によってきまりますが、株主の期待値やいろいろな要因(企業の考え方による)で決まります。
米国や日本の法律では株主の請求権が認められています。
ですが、日本の企業は株主への還元があまりないと一般的に言われていますが、近年では改善している企業もおおくなっています。
配当性向といって年間の利益からどの程度配当へ回すかを表す値は
米国株:35〜40%前後
日本株:30〜35%前後
とざっくりですが、差があります。(その年の両国の経済状況の影響ももちろんありますが)
また、分配可能額は日本の法律で利益や資本金や負債額の割合で決められますが、計算方法などは割愛します。(ややこしいので、興味ある方は調べてくださいね)
配当の受け取りルールは?権利確定など
配当を受け取るにはには細かいルールがあり、株式公開企業において、この企業の配当いいなと思う銘柄を権利確定日までに購入しなければなりません。
しかし、権利確定日の当日購入しても配当金は得られません。
3営業日前の権利付き最終日までの購入が必須です。
また、権利付き最終日に近づくにつれて、高配当銘柄は買われる傾向で、短期的に株価は上がります。
しかし権利落ち日からはまた、下落して適正株価に戻ります。
配当は、一般的には証券口座への振り込みです。(配当の受け取り方法にはいくつかあります)
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配当の税金は?
株式投資による配当金や所得の税金は
日本株:約20%
です。
米国株は更に10%が現地(米国)で徴収されますので、
米国株:約30%
しかし、NISAなどの恩恵をうけることもできますので、やり方次第では、税金を安くすることもできます。
米国株の一部の銘柄にはADRと呼ばれる外国銘柄もあり、オランダ株などの税金なしも有りますので、こちらもよろしければ参考に!
今回は配当についてサクッとまとめてみました。
勉強ようにまとめていると、米国株が非常に魅力的に感じました!w
ただ日本株の場合の税金が米国よりも10%やすくなる面は魅力的です。
どちらも一長一短ありますので、良いポートフォリオを目指したいですね!
夢が膨らみます!財布も膨らんでくれ!汗
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