こんにちは、あぎひぃです!
米国株式投資して金銭的な余裕がほしいと考える一方で失敗の二文字も頭をよぎりますよね?
僕もまさに漠然とした不安があり、もやもやとしてしまいますね。
みんなきっとそうだと思いますし、通るみちなのではと思います。できればローリスクでハイリターンが良いです!笑
そんな米国株への不安を少しでも軽減できればと思います。
投資失敗の定義
そもそも投資の目的は?
失敗の前に、みなさん投資をする前にどういった目的で投資するか?を考えているかといった疑問があります。
- 具体的に65歳まで老後資金として1億円の資産を作る
- 50歳で早期リタイヤして不動産投資するためのまとまった資金作り
- とりあえずまとまったお金を作りたい
上記はすべて長期投資の場合です。
※基本的に短期売買をオススメしません。
後術しますが、短期売買は機関投資家などが入っておりプロ中のプロの世界です。
目的が明確であれば取る戦略や行動もおのずと決まっていくかと思います。
ここでいう失敗とは
行動が原因で目的を達成できなくなっていまった。また途中で投げ出す原因を投資で作ってしまった場合にしたいと思います。
なぜなら、人生において急遽資金が必要になることもあるかと思います。急に人に大怪我をおわせてしまった。お金の無心を受けた等、マイナスなイメージが多いですが、プラスなビジネスへの出資話など、そちらは含めずに考えていきたいと思います。
為替相場乱下よる失敗マインド
最近の為替相場は円安傾向がトランプ政権になって続いていました。しかし急に数十円単位で下がることは稀かなと思います!
為替相場とは
知っている方は多いとは思いますが、為替相場とは、実は江戸時代に発達しました。
江戸の商人が大阪の商人に現金を直接支払うのではなく、(盗難等を避けるため)両替商にお金を預け「為替手形」を発行してもらいそれを大阪の商人にわたして、大阪の商人は指定の両替商で換金し受け取るといった形で発展してきました(国内為替)現代ではATM、ネット銀行なども国内為替になります。
為替相場とは近年一般的な意味で外国為替となることが多いですが、外国為替は海外通貨の交換となりますね。
日本円とUSドルでいえば、終戦の数年後から1973年まで1ドルは固定為替相場制度で360円と決められていましたがニクソンショックを得て変動為替相場制へ移行し、その後は需給のバランスを取りながら落ち着いてきました。たまに円が強くなったり、ドルが強くなったりしますが、施策によって安定していきます。
近年のドル円相場
為替相場乱高下時の失敗パターン
1ドル100円時に1000ドルの株式を持っていた時に1ドルが90円まで下がると1万円の損失となります。もちろん金額が大きくなればなるほど大きくなります。
金額が大きくなると不安も大きくなることも容易に想像できますよね!
失敗するパターンではドルが下がった時に不安に陥ってもう円高はこのまま進行すると感情的になり売り、現金化し含み損を確定させた後に、ドルがまた上がり安定的になった時に慌てて買い戻す。そしてまた下がった時に売りを繰り返すことで、嫌気がさすことで諦めるといったパターンですね。
一時的な株安よっての失敗マインド
株安は説明は不要だと思いますが、サクッと、保有株特定の要因または、保有株の業界特有の要因によって値下がりが起こることです。一時的といっているのは大きな原因では無いこと前提ですが。。。
一時的かどうかの判断が難しいから困るんだよと聞こえて来そうですね!僕もそう思います!
しかし、ことが起こった後日に考えると別に大したことではなかったと思うことも多くないですか?一時的なといったところには結果大したことはなかったと、そういった意味になります。
不安な最中さらに下げることで不安が増長しますよね!
そういった時に狼狽し「投げ売り」→失敗しやすいかと思います。
世界同時株安の失敗マインド
稀ですが、サブプライムローンを発端としたリーマンショックなどが起こると、先行きが不安定になり、投資家は現金や金、安定的な通貨を買い、世界的な同時株安に陥ります。
かの有名なウォーレン・バフェットはこの時にバーゲンセールと言っています!←不確か
鉄心臓です!!そこから株価が戻り、さらに配当も通常であれば、まさにバーゲンです!
リーマンのようなときほど、世界経済の破綻で株式はすべて紙切れになるんじゃないかと狼狽し投げ売りで失敗します。
株安時の対応策は?
やはり基本的な考えにもどって、自分の戦略に基づいた売買を見極めることが大事かと思います。
自分の投資は長期で結果を出すといった選択をされるのであれば、そこに忠実になり、買い増すくらいの(分析と判断によりますが)選択肢も持ち合わせることが大事だと思います!
考えなしの短期的売買を繰り返す
為替と株安の時の繰り返しに近いかと思いますが、米国株が短期売買に向いていない理由を解説して、その失敗のマインドを見てみましょう!
戦略不在の短期的な売買とは?
一般的に一日に数回〜二日、一週間以内のような短期間で、考えなしに売り買いする事です。
戦略がある短期売買は、おもに機関投資家や、ヘッジファンド、一部の大きい資産を持った個人投資家が行う戦略で、テクニカル分析を中心に行われることが多いですね。
短期的売買による損失が出るときのマインド
本来の戦略を忘れ、調べもせずに、ちょっと調べたりした情報を鵜呑みにして考えずに「この株はまだまだ上がる!!」と思いこみ、高騰している時に高値で買いますが、思ったよりも上がらずに、損切りラインも決めずにずるずると下げていき、売る、もしくは塩漬け(損切りしない)になってしまう。
さらに下げていた株価が上がり初めてまたまた高値づかみしてしまい、下がって売るの悪循環に陥ってしまい、結果株への投資から撤退、つまりは失敗してしまいます。
失敗しない為に
基本的に、
「落ち着こう!!」
これ大事!
私自身もとある仮想通貨が爆発的に上がった日に(買おうか迷っていた矢先)
慌てて購入し、その後すぐに爆下げになってします経験をしました!笑
塩漬け←最低なマインドです!(いつか上がれリップ○)
株価が上がるときも下がるときも
それ以外の要因の時も一旦、「落ち着く」
それから戦略を思い出す。
為替相場への対策
こちらも一旦落ち着いて情報を整理し、為替状況を確認後に戦略的なオプションを数個用意してから考えてみましょう。
その後にどう対応するか決めても遅くありません。
また、基軸通貨に近いメジャーな通貨(ドル・円・ポンド・ユーロなどなど)であれば長期的に高値や安値といったことはあまりありえません。(ただし世界的な戦争などが起こるとわかりません)
安い時に仕込むのもありかもしれませんね。
株安への対策
為替と同様に株安も状況を把握後に戦略オプションを用意して対応しましょう。
ただし、長期投資でインカムゲイン(配当狙い)の場合は回復の余地があれば様子見や、為替暴落時同様に買いましして逆張りでもいいかもですね!
短期売買しない
短期的な売買は基本的にしない!に越したことはないかと思います。プロ中のプロの世界で猛者がうようよと利益を常に狙っていて巻き添えに一喜一憂することになってしまいます。
ヘッジファンドは近年では株価のボラティリティー(変動の幅)も大きくないですが、先物投資や金、その他の金融派生商品であの手この手で利益をあげようとしており、その挙動に巻き添えになってしまいますので、あまりおすすめできません。
まとめ
何にでも当てはまるかと思いますが、
失敗しない為に基本のマインドは
- まず落ち着く
- 戦略に立ち返る
- 安い時に買う(できれば底値)
何にせよ米国株の長期投資で配当狙いが一番確実かと思います!初心者の方へおすすめの証券口座を開いてください!初期開設は【無料】ですので持っていて損は無いと思います!
下記のネオモバではTポイントで投資ができます!まずはポイントでトレードしてみてもいいかもしれませんね!投資資金節約にもなりますよ!
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