言わずと知れた、クレジットカード大手の企業です!
今後の発展を考えると魅力的な株の1つです。配当の利回りはそこまで良くは無いですが、成長はほぼ間違いない?といえるのではないしょうか!
直近一年の配当(investing.com)
権利落ち日 配当 支払期限 配当性向
2019年06月07日 | 0.82 | 2019年06月28日 | 2.04% | |
2019年02月14日 | 0.25 | 2019年03月05日 | 0.62% | |
2018年11月15日 | 0.25 | 2018年12月04日 | 0.74% | |
2018年08月16日 | 0.21 | 2018年09月04日 | 0.61% |
最近の配当は2%超えです。期待も膨らみます!
VISA現在の株価
VISA分析
テクニカルや財務の分析はそっち系統の専門家の方にお任せ致しまして、ファンダメンタルズの方面でサクッと分析したいと思います。
単純に金融のクレジットカード企業のビジネスモデルとしては一度インフラがしあがれば、その後は勝手にお金が落ちてくるビジネスです。
ただし今後の世界的状況とイノベーションを考えるとそうでも無いかもしれませんね。
強み
VISAカードは世界的なシェア第一位です。2017年では約50%のシャアを誇っております。
プラットフォームビジネスの要素もあり、使用者が多くなれば、加盟店が増え、また便利になって使用者が多くなるといった好循環が参入障壁かつコアコンピタンスにもなりえます。
VISAは自社の決済サービスシステムを提供することで、システム手数料を貰っています。属人的な管理はそこまで必要なく、人件費等の販管費コストは抑えられていると考えられます。
弱み
直接的なこれといった弱みはありませんが、加盟店に依存しているところもあり、直接消費者へ訴求しているわけでないので、最終的な使用者である消費者がVISAであることへのこだわりはそこまで強くないと思われます。
機会
先述したように、世界の人口は増え続ける予想が出ており、2050年までに97億人になると言われています。
主にアフリカを中心にアジア各国の人口が、伸びると予想されています。
経済の発展が遅かれ早かれ成長することには金融とクレジットと一般の消費者の購買力が必要になり、シェア一位のVISAが伸びることは容易に予想できます。(パイが大きくなれば必然ですね)
また、現在機械学習やディープラーニング等でビックデータが活用され、データ分析し世に活かそうという動きが活発です。システム提供をしているVISAには超大量の決済データがあり、それを他業種へ提供し、手数料を得ることも考えられます。(もうやっているでしょう!多分!)
脅威
主だった直接的な脅威はなくも、インドを例に上げると、現金決済からモバイル端末によって決済が進んでいると言われています。キャッシュレスやモバイル決済、オンライン決済にどこまで食い込めるかが見ものですね。
また、近年騒がれている、ビットコイン等の仮想通貨領域もイノベーションが更に進むと、脅威になる可能性が高いと思われます。お金の信用通貨としての役割は根本として残ると思われますが、クレジット機能の仮想通貨版も遠くはないのでは?とも思います。
まとめ
脅威は以前とあるものの、成長は硬いのでは?と考えられますし、データを次の収益の柱として確率することができれば、今後も配当、株価が伸びると思います。(あくまで個人的見解)
https://okimanidope.com/beikoku-kabu-syouken-gaisya-best3/
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