株式投資

【成長株】米国株のステラを解説!今後どこまで株価が上昇する?EVの筆頭銘柄?

こんにちは❗あぎひいです❗

今回は、イーロン・マスク氏がCEOを務めることで有名な

”テスラモーターズ”を調べましたので解説と思います。

2019年12期の決算が好感されて、株価も上り調子ですね。

結論としては、今後の自動車業界のスタンダードになる可能性も高いのではと考えます。

ぱる
ぱる
すごいよにゃー

テスラとは!サクッと

テスラは、2003年に設立されたカルフォルニア州に本社をおくナスダック上場企業です。

電気自動車(EV)を生産しており、現CEOのイーロン・マスクが有名ですが、創業メンバーではなく、同社に投資をしていた事から関わっていきます。

イーロン・マスクがテスラを有名に、そして現在まで成長させてきました。

当初イーロン・マスクは電気自動車でスポーツカーを作ることを目的としていましたが、それを達成した後には、少し手の届きやすいモデルの生産をしています。

2019年では自動車の出荷台数が36万台超えと過去最高を記録していますね。

なんと、電気自動車(EV・PHEVなど)では世界ではTOPになっています。

まだまだ、決して安いとは言えない金額(安いモデルでも600万円弱くらい)の車ですのですごいですね。

テスラのチャートと各指標

そんなテスラですが、1月の第4四半期の出荷台数報告から株価が急伸しました。

3月にコロナの影響にも負けず現在は同程度の水準まで戻していますね。すごく力強いです。

現状は少し買われ過ぎなな感じがしますね。

時価総額は1424億ドルと自動車業界ではトヨタに次ぐ額ですね。

PERは無く、PBRで21倍とかなりの高額です。

初の黒字化になっていますので、今後はPERも指標として使えると思います。

ROEは-2%とまだまだですね。

株価の印象としては「結構割高」な感じです。

テスラの今後どこまで伸びる?

テスラは恐ろしい成長で売上を伸ばしていますね。直近は14%と落ち着いていますが、その前は82%やら68%やらと恐ろしい。。。。

営業利益は軒並み赤字ですが、先行投資がかさみますので、仕方ないかなと考えられます。

直近の営業利益は黒字に転換しているので、利益を出すのも時間の問題だとにわかには言われています。

また、現在新規で巨大な工場を建設中で今後21年までに100万台生産できる体制を整えるとの報道もあります。(しかも自動運転)

単純に今の3倍の生産ですので、売上に与えるインパクトの大きさもわかりやすいですね。

さらに、追い風として、自動車の需要自体は横ばいですが、EVは増えていくとの予想がなされています。

 

そして、テスラは今年中には完全な自動運転を実装するとのことです。

また、独自では困難といわれていた自動運転用の半導体開発を成功させています。

 

もっとも驚異的な事が、

「ロボットタクシー構想」です。

 

完全自動運転とともに、テスラの自動配車サービスに登録し、オーナーは自身の車をタクシーとして稼働させ、ローンの一部を賄うこともできるといった構想です。

 

これが現実となれば、自分で簡単なタクシー会社も可能ですね。

 

また、技術力には定評がありますが、車のデザインや内装も洗練されていて、ブランド力もかなり強いと言えます。

さらに、ソフト開発にも力を入れていますので、現状敵なしと言えます。

 

今後競合するとなると、アップルのスマートカー構想やグーグルの自動運転あたりかと思います。

 

また、今後、自動運転の技術やバッテリーの技術を他社への販売する可能性も大いにあると思います。

 

話がそれましたが、生産性と熱狂的なテスラファンもいて、さらにEVの需要が高まることからも今後に期待が大きくなることも頷けますね。

まとめ

以上、今回はテスラを解説してみました。

 

今後に期待が大きい自動運転銘柄かつ、EVなどの市場も拡大すると思われますので、続伸は硬いのでは。と思いますね。

 

しかしながら、今の株価が割高な感じがひっかかりますが、、、、

 

今後も注目して動向を探りたい銘柄です。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter であぎひいをフォローしよう!

RELATED POST