あけましておめでとう~ございます!そして、
こんにちは!あぎひいです!
今回は日本の今年の経済について調べていましたら(というほどでもないですが)
気になるチャートがありましたので、簡単にお伝えできたらと思います!
結論としては、またまたなんとも言えない部分でありますが、様子見です。
特に新規求人の指数と機械受注の指数は注視ですね。
上記の記事で8月からの見通しも書いていますが、今後気になる指標が出てきているので、開設します。
いにゃ川じゅんじ。
にゃぁ?
経済指数の先行指数が下落トレンド!?
日本政府が発表している、経済動向指数の先行指数のチャートです。
波自体は穏やかですが、約5年チャートの間で緩やかな下落と上昇を繰り返していますが、底を打ちそうな感じではありますが、止まらないといったところですかね。
先行指数の内訳をみると、東証株価指数は改善気味ですが、のきなみ下落傾向ですね。
怖い。
3ヶ月平均移動、7ヶ月平均移動をうわ抜けするかがテクニカル的には見ものですね。
1,2月にどうなっていくのかが気になるところです。
一致指数は移動平均線を下に大きくむかっていますが、増税後の影響が10月にもろに消費者マインドに現れた結果なので、想定内な気がします。
しかしながら、今後に影響が出てきそうな感じではありますね。
2020東京オリンピックの経済効果
そんな2020ですが、オリンピックの需要や経済効果があるでしょ?と思いますよね。
オリンピックの経済効果は試算では30兆円と言われていますが、各シンクタンクの発表は約10〜35兆とばらばらです。
直接的な効果は2兆円ほどと言われています。
30兆円の規模の効果がると言うシンクタンクの内訳は約60%がレガシー効果と言われる、オリンピック後の施設の再利用に伴う効果や、スポーツ人口の増加と言われていますね。
???
となるところが正直多いですよね。
賞味半分とみても15兆円ですので侮れないとは思いますが、、、、
しかしながら日本のGDPは約500兆円ですので、効果的には薄いのかとも思います。
30兆円としてもGDPの6%です。
経済効果が有ることは良いことですが、インパクトに欠けるような気がしなくもないですよね。
末端である私達が景気を実感できるかは疑問な気がしますし、それによって景気を下支えできる柱になるかなとも思われます。
経済政策の効果はどの程度?
また、安倍政権は2019年12月に新たな経済対策として13兆円の財政支出をすることを決定しました。
事業規模としては26兆円ほどになるようです。
災害の復旧や5Gの普及に向けての推進費、学校でのパソコン一人1台政策で東京オリンピックの後の経済の柱にする予定の様子です。
アベノミクスを東京オリンピックとこの財政支出で2020の経済の成長を加速させるようですね。
公式の発表ではGDPを1,5%程度押し上げるとされています。
まとめ
今回は2020年の日本経済の先行指数が下落傾向ということをお伝えしましたが、日本政府も現状を危機と感じての政策を先手で打ってきているので、ある意味良かったですが、今後数ヶ月は様子を見ないと行けないかなと思います。
また、日本に影響のある、米国は現在絶好調ですが、米中の貿易摩擦がどうなっていくかも今後に響きますね。
2020年始から、トランプ大統領と習近平主席が階段するとのことですので、中間選挙までは大丈夫?かもしれませんね。
しかし、別件で中東との関係が悪化して行きそうですので、要注意です。場合によっては原油価格次第で世界経済の打撃がはじまる可能性もありますので。
とにかく、今年は少しは良くなる?もしくは悪くはないといったところになりそうです!多分!w
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