こんにちは、あぎひいです!
ニュースでは老後に2000万円必要ですといった内容が話題になっていますね。僕自信も30代ですが、将来はどのみち年金は貰えてもすずめの涙ほどだと考えて、日々どのように将来金銭的な余裕をつくるかを考えつつ、あわよくば早期のアーリーリタイヤを目指したい(願望)と勉強したり知恵を振り絞っています。
この記事にたどり着いた多くの方もそのようにお考えだと思います。
結論から言うと「長期米国株配当狙い」が一番いいのではと僕は考えています。
最近、たまたまニュースで卓球の早田ひな選手?が
「少しの勇気を持てばなんでもできる」
といっていて、ハッとして忘れていた感覚を取り戻し、10代の選手少し勇気づけられました!
投資の世界も上手に少し勇気を出してリスクを取らないとリターンは少ししかありません。他の方がやらないことをするから利益になると思いました。
ただ僕はアナリストでもなんでもないので投資は自己責任でお願いいたします。
年金の今後考えると資産運用は必須
日本政府の発表では老後に年金とは別に2000万円必要だと言われています。
しかしながら、今後年金受給が70歳と仮定し、人生100年時代と考えて計算します。
厚生年金の受給額の平均は夫婦で約22万円ほど、中央値はもう少し下がると思います。
仮に計算しやすく夫婦で20万円とします。
月に必要な生活費、交際費、居住関連費、医療費を切り詰めても25万円は必要になるとします。結構きついですが。緊急時の費用は別で貯蓄しておくとします。
純粋に月にマイナス5万円で、年間60万円です。これに30年を掛けて
年金とは別に1800万円
余裕を持つと緊急用の資金200万円(これでも心細い)を含め
約2000万円が必要になります。
また、海外旅行に毎年といわず、2年に1回とすると、行く先によりますが、夫婦2人で平均50万円と言われています。
プラス1500万円で
合計3500万円必要になります。
充実した老後にはお金がかなり、かかります。
貯蓄のみで3500万円を達成しようとすると、30歳から毎月5万円を貯金しても2400万円と2000万円は超えますが、余裕は無いですね。
共働きは必須の時代です。
資産運用種類は長期低リスクは2種類
ざっくりと金融資産を分類すると金融資産と不動産になると思います。
大雑把すぎると怒られそうですが、説明!!
単純に流動性資産と固定資産とみるとこのような分類になります。もちろんこの中にも細やかな分類があります。
流動資産とはすぐに現金化できる資産です。逆に固定資産とはすぐに現金化できない資産となります。
金融資産投資
金融資産にもそれぞれハイリスク・ハイリターン、ミドルリスク・ミドルリターン、ローリスク・ローリターンと分類できます。
サクッと説明しますと、高リスクとは単純にボラティリテー(上がったり下がったりが激しい)が高いといえ、大損することもあるが、大きな利益になります。
ハイリスク・ハイリターン
- FX
- 先物取引
- 株式投資(デイトレ)
ミドルリスク・ミドルリターン
- 株式投資(中長期)
- 投信
- リート(不動産投信)
ローリスク・ローリターン
- 国債
- 外貨預金
となります。
更に株式投資には
インカムゲイン(配当)
キャピタルゲイン(売買益)
があります。
不動産投資
それぐらい分かるよと言われそうですが、手法を説明いたします。
- 中古区分マンション投資
- 中古アパート1棟
- 中古店舗物件
- 中古戸建て
- 民泊
- ルームシェア
- 貸し会議室
- 倉庫
さらに各種手法の
インカムゲイン(家賃収入)
キャピタルゲイン(売買益)
資産運用おすすめは?
まず、ハイリスク・ハイリターンは論外です。
FXやデイトレは安定的な資産形成とはなりません。投機的な部分が大きいのでおすすめできません。余裕資金で行い増やして行くのであればいいですが、素人はカモにされるだけだと思います。
ローリスク・ローリターンの現金預金は一番安全かもしれませんが、緩やかに自滅していくことになります。
運用のおすすめは人それぞれのタイミングでなんとも言えませんが、このブログでおすすめしているのは、
- 米国株の長期・高配当狙い
です。
多少のリスクはあり、元本の保証もありません。
ですが、今後、世界経済が成長していくと仮定(世界の人口は増加し、2050年には97億人です)し、インフレが進むとすると現金預金ではお金の価値は目減りしていくだけです。
上手にリスクを取って、投資をし、世界経済の成長の恩恵を受けたほうがベターだと僕はおもいます。
年代別のおすすめ
20〜30代にオススメな方法は、時間を有効に使う戦略です。
長期に渡って投資し複利効果(得た配当を再度投資することで、例えば100万円を年5%で20年運用すると265万円になる)を使うことでコツコツ積立も実施し運用資産を増やしていく戦略です。
例えば、米国株は1株から投資可能ですので、毎月1株づつ配当のいい銘柄に投資し、配当もコツコツ積み上げ、積み立てのように資産形成していく戦略が有効なのではと思います。
40〜50代はにおすすめする方法は、ある程度まとまったお金があると思いますので、それを担保に、借り入れをし、区分マンションに投資(割安かつ利回りよりも資産性重視)できればDIYで簡易リフォームし、少し付加価値をUPしていく不動産投資をメインに、金融資産は米国株、日本株に配当狙いで投資する戦略がいいかと思います。
60〜70代は年金受給の世代になりますので、まとまったお金がある方は、米国株での配当生活を目指す方向性がいいかと思います。
米国株は大抵の配当有りの銘柄は年に2回〜4回の配当があり、利回りが5%として、2000万円を保有していれば、年100万円(税込み)貰えて、銘柄によりますが、税抜きで大体80万円(簡易計算)、ADR(アメリカ以外の国の株を銀行に預け、その証券を上場させる)なら非課税国で90万円(簡易計算)配当があります。ねん4回で割ると、20万円強貰えます。
魅力的ですね。
60代でまとまったお金が無い方でも、若い方だけではなく、米国株を少しづつ買い足す方法が少し位は足しになると思います。
まとめ
投資方法はいろいろあり、僕自信も勉強途中ですが、少しでもお役に立てていればと思います。
5000万円ほどあれば、5%の配当で年間250万円の収入(手取りは減りますが)がありますので、年金と合わせればかなり余裕のある生活と、若い世代なら、早期のリタイヤも見えてきますね。
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