こんにちは!あぎひいです!
今回は、ヨガやフィットネス界隈の成長銘柄で有名なルルレモン・アスレティカに株価がまだ伸びる余地がどの程度あるのかを勝手に分析したいと思います!
不確実性の高い昨今ですので、もちろん、将来に間違いない予想はできませんのでご了承くだい!w
論点として折り込み済みの現株価を超える売上高を叩き出せるポテンシャルとエビデンスがあるかになると思いますが(そんな事はプロ中のプロもやっていると思います)
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ルルレモンの業績
その前に、ルルレモンとは、カナダのバンクーバーが発祥で、ヨガやフィットネスのウェアを主に製造販売しているメーカーです。近年はヨガブームでルルレモンの業績も上がり、さらに機能性ウェアのやシューズの販売(予定)も手掛けている。ヨガウェアといえばルルレモンといったようにブランドも確立され強い支持をうけいます。
まずは、2008年からの決算ですが、きれいに伸びてきていますね。ITスタートアップにも引け劣らない伸び方ですね。
そら注目されますね!
特に、直近3年の伸びが大きく、さらに営業利益も上がってきていますね。
直近では1Q、2Qともに新型コロナウィルスの影響で大きく落ち込んでいますね。
そうなると、3Qがどうなるかが見ものですが、悪化することがあれば、安値圏まで下がってくると考えられます。
純利益、営業利益ともに大きな失速になっていますね、回復がどこまで進むかといったところが気になってきます。早期の回復が後の飛躍にに大きく関わると感じますので、、
チャートと各指標
長期では上昇トレンドです。コロナショック後は2ヶ月で回復しその後も、在宅需要で伸びています。9月には相場全体の利益確定の動きなどで下落しています。それでも順調にのびています。
出来高は少し弱い感じがしますが、大統領選挙を控えていることからもシスク回避からの少し消極的な相場も影響していると感じます。
大統領選後にはもう一度400ドルに挑戦するか?といったところでしょうか。
時価総額46BドルとPER84倍、PSR11倍と粗利(glossmargin)55%といった企業では結構加熱気味ですね。
またROE、ROA、ROI、ともにめちゃくちゃいい数字とはいえないところももどかしい感じがします。
ROIは少しはいいです、大手NIKEでも13%ですので(規模がちがいすぎますが)
ルルレモンの伸びる余地はどのくらい?
現状ではあまり魅力的には感じないかなといいったところが、正直な感想です。
しかしながら、6月にペロトンの競合に当たる、自宅用フィットネス機器メーカーのミラーを買収(非上場)しています。
これが大きくプラスに働くのではと期待されています。効果としては、売りげ増加はもちろんですが、ルルレモンの市場規模拡大、顧客獲得コストの低下や、製品開発の幅の増大などが挙げられます。
もともと、ミラーに出資していたことや、提携して瞑想などのコンテンツ開発もおこなっていました。
スマートミラーという製品が面白く、顧客を順調に伸ばしているようです。
日本でも展開していてサブスクプランで8900円となっています。
コンテンツも充実し、ライブ配信も行っていて、24時間自宅で本格的なフィットネスを行えることと、料金プランもリーズナブルな事で広がりを見せそうな感じがします。
2018年でフィットネス市場規模は世界で3,5兆円、現状では5兆円ともいわれて伸びています。(ググってください)
そここから考えると、サブスクモデルで費用が抑えられ、現在のウェア販売と相乗効果は大きく、現在の時価総額46Bドルを2倍程度にすることは、現実にありえると考えられます。
(参考:2020年10月現在NIKEは時価総額200BくらいでPSRが5倍くらいです)
現状では割高で高値感が大きいかなと感じますが、フィットネスのミラー買収で今後に期待が大きく持てると感じますね。3Qの決算次第になってきそうです!
以上!
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