株式投資

【SaaS】CRMトップのセールスフォースはまだまだ割安な理由

こんにちは❗あぎひいです❗

今日は、SaaS銘柄のセールスフォースです。勢いのある企業ですよね❗

 

少しでも役立てればと思いますので、いいねやフォロー宜しくお願いします。

 

ぱる
ぱる
SaaSが今、熱いよにゃ

セールスフォースとは?サクッと

セールスフォースは正式名称がセールスフォース・ドット・コムでシンボルはCRMです。ニューヨーク証券取引所に上場している企業です。

 

主に顧客関係管理サービス(CRM)を提供している企業で、クラウド上でサービスを展開しています。

 

CRM業界では世界でのトップシャアを誇る企業です。

直近の業績

マネックス証券より

業績はきれいな右肩あがりで、売上は直近本決算で170億ドルになります。みてわかる通りで、25%前後の平均伸び率です。

直近は営利マイナス成長ですが、費用が増加したようすでね。

マネックス証券

四半期の売上伸びはQoQで30%以上で伸びていますね。すごいです。

営利は、コロナ対策費用の増加で赤字で推移しています。

 

売上も4Qより鈍化していますが、コロナの影響がでてしまったようです。

 

2Qでは回復すると思われます。

セールスフォースのチャートと指標

マネックス証券より
マネックス証券より

チャートをみても分かる通り、長期的にもきれいな右肩あがりです。コロナウイルスショックでもすぐに回復をみせています。

 

MACD的には長期ではまた上昇トレンドになりそうなかんじですね。

 

時価総額が現状で1687億ドルなかなかの大きい金額です。

それに伴いPSRは9倍台とまだ通常よりは安いと考えられます。

 

自己資本比率も60%台と安定的で、載せてませんがFCFも安定的です。

セールスフォース割安な理由

さきほども行ったとおりですが、PSRが9倍台とグロース株かつSaaS銘柄では安い方に入ります。

その理由としては、短的なコロナウイルスの影響の見通しの悪さや、セールスフォースの来期の売上の予想がそこまで高くないことがあげられると思います。

しかし、長期的にみると、CRM市場は世界規模で2017年時点で4,5兆円と試算され、20%成長とするとここ数年で10兆円規模になり、

 

3年先の将来的にはさらに規模はさらに拡大し20兆円になるとも考えられます。

(実際は鈍化しますが、現状まだまだ浸透していない国もおおいと思います)

 

20兆円のその中でトップシェアのセールスフォースはシェア20%だとしても、売上400億ドル規模ですので営利が30%(投資費用をおさえると)で120億ドルです。

 

EPSを求めると発行済株式が約9億ですので13ドルくらいになります。

業界平均PERで20倍とすると260ドルくらいと

皮算用ができますね。

 

現状の株価からすると数倍とは行きませんが、伸びしろは大きいと感じます。

また、シェアを広げることができればさらに大きく躍進する可能性も高いと思います。

まとめ

今回はセールスフォースが割安な理由を解説しました。

 

当たるかは将来を見ないとわかりませんが、分析的には現状の株価はわりかしとリスクも含めて織り込み済みな感覚は少しありましたね。

 

以上です!

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