こんにちは❗あぎひいです❗
今週は決算ラッシュで皆様お疲れさまでした❗
コロナの影響で結構業績悪化がやばいところが多いかなと思っていましたが、悪化が多いですが、個人的予想よりはましだった印象です。
そんななかで今回のピックアップする企業銘柄はCMでもおなじみの
「ライフネット生命：7157」です。
コロナ特需で４Qは加入率があがったようですね。某掲示板でも落ち着いたころに解約が心配されていますが、、、
結論としては営業赤字会社ですが、今後も売上は伸ていくと考えられます。
お役に立てればと思います。
ライフネット生命とは！サクッと
ライフネット生命は2006年に創業し、現在の会長である出口治明氏が当時は社長に就任している。
特徴は、外交員や窓口販売をしないネット販売の保険でという部分で、コストを抑え、低額な保険で手当を厚くすることができることが強みです。
その後2012年３月にマザーズに上場しています。
現在の契約件数は約３３万件で、
筆頭株主は２４％のAUファイナンシャルホールディングスです。
さらに、現在では店頭販売を開始していて、様々な企業で業務提携をおこなています。
ライフネット生命の業績は？
見てわかるように、売上高（経常収益）2011年から右肩上がりの成長を遂げていますが、赤字が止まりません。
さらなる成長のために広告費に大きく費用をかけているためであり、また、毎月現金収入でほぼ粗利のため（積立はありますが）、成長している限りは、キャッシュがショートすることもないと言えます。
成長鈍化は厳しいとおもいますが。
また、得た資金は有価証券として運用しています。約３２０億円ほどです。
５月１４日の決算では赤字が大きくなっていますね。しかし、直近の３，４Qでは、、
３Qは１４％、４Qでは、１１％の改善となっていて、赤字の幅は減少していっています。
こちらは好感がもてるないようですね。
ただ今後も赤字を覚悟して広告強化路線に変更は無いようですので、できれば、広告効果を最大限に伸ばして欲しいとことです。
ライフネット生命のチャートと各指標
時価総額は４８７億円と伸びしろもまだ大きいですね。生命保険の市場で４０兆円と言われていますので、今後まだ可能性はあります。
また、インターネットやスマホネイティブ世代が成人や結婚していくと伸びるとも思われます。
ま、しかし、市場自体の競争が激しいですので、なんともです。
現状９５０円の株価ですが、４月からぞくぞく伸びています。３月の契約数が伸びているのでその速報値で伸びたと思われます。（コロナ需要では？といわれています）
PBRが５倍となかなかの高値圏ですが、時価増額４７８億円で売上１６８億円ですので、
PSRは2,84倍とこちらも一般的に高値圏ですね。
千円あたりから、大口機関から利益確定の売りがきそうですね。５月末にはくらいにも、千円いかずとも売られそうな感じです。
現状は短期的にMACDやRSIも買われずぎの領域ですので、週明けは売りの予感です。
もし、ひろうならRSIの底か、そのへんですかね(゜-゜)
ライフネット生命の今後は？株価予想？
主な取り組みは４つあり、医療の新商品、セブンの保険、割り勘保険、評価への取り組みです。
注目はもちろん、セブンイレブンでの保険の取り扱いでの業務提携です。
簡単にいうと、ホワイトレーベルとは、他社の仕組みを使って、自社の商品を流通させたりすることです。
全国各地にある、セブンイレブンンで取り扱いができるのは、なかなかの威力ではないかと思います。
また、セブンイレブンは銀行の取り組みもあるため、良いパートナーになる可能性は高いです。
さらにセブンイレブンの社員は加入必須になると思いますので、こちらも伸びると思います。その人数。。。。
４５０００人
なかなかです。
さらにいえば、セブンイレブンは世界に通じる販売網ももっています。
グルーバル展開とでもなれば、一気に株価は伸びます。（期待）
長期でのびるのは間違いないかと感じます。
超長期でみると目標株価は
来年待たずに２０００〜３０００円台までいくのでは？
と勝手に予想します。
まとめ
今回は、ライフネット生命を解説しました。
セブンとの取り組み次第では、結構いくんじゃないか？と考えて。。。。
注目かつ、動向にアンテナをな銘柄です。
以上です！
株に少しでも興味がある方は、是非下記の記事を参考に、
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