こんにちは!あぎひいです!
今回は、コロナワクチン開発で注目で有効性が確認され承認間近かとされている米製薬会社で世界最大手のファイザーを銘柄分析したいと思います。
治験で被験者の95%に抗体が確認されたとされ一気に株価が急騰しましたよね!
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まずはチャートですが、7月からみると30ドルから40ドル手前まで上がっています。有効性95%の発表で一気に出来高を伴って上昇していきましたね!
本日11月20日時点で緊急使用許可申請をしたとニュースが流れ、うまく行けば12月中旬頃には接種が開始されるとされています。
また、ファイザーは既に米国政府と1億回分のワクチンを20億ドルで提供する契約をしておりますので売上を押し上げることはほぼ間違いないと思われます。
ファイザーの年間売上高は500億ドルですので、今回の20億ドルの計上はインパクトとしては弱く4%の上昇程度と思われますが、米国政府はさらに追加で契約すると目されています。
さらに世界各国からも引き合いは多いと思われますので、株価の上昇は大きな副作用報告や競合がない限りは続いていくと考えられます。
また、早期に市場投入でエビデンスや安定性が確認されることで、ブランド効果もえられると思われます。
抗体の半減期が半年とされているために年に1度程度接種が見込まれるので定期的な売上になると考えられています(もちろん競合次第です)
長期的に割安かが気になると思いますが、各指標をみてみると
利回りが4.14%と高利回りです。
PERは24倍と普通以下かなと思いますが、今季予想では10倍と少し割安と考えられます。
PSRは4倍と普通に感じますが、コロナワクチンの可能性を加味すると割安になるかと思います。
さすが製薬メーカーで粗利が80%と高いですね。その他のMagineもやや高めです。
また、題名にもありますが、ファイザーの成長戦略はM&Aにあり最近でも1兆4000億円で米国バイオ医薬品のメディベーションを買収しました。
今回のワクチン開発にもmRANと言われる最新のバイオ技術(調べてくださいね)を生かして開発されています。
研究開発費用も莫大に使っていますが、特許や技術を持つ会社を買収し成長していく路線は現在の製薬業界では常識ですが、ファイザーはM&Aがうまいと言われています。
M&Aに依存していることは弱みにもなりますが。。。自己資本比率は低く37%ですので
買収した企業の技術をうまく活用しシナジーを生み出せている点はさすがといったところですね!
以上
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