こんにちは❗あぎひいです❗
今回は、世界的な大きい合法市場になろうとしている、大麻セクター(マリファナセクター)から注目の銘柄かつ、現状割安な
「アフリア:APHA」
を取り上げて、解説したと思います。
1990年後半から米国では医療用としての合法大麻は徐々に解禁されてきていましたが、2012年に初めてワシントン州で合法化されました。最近は各州へと広がり嗜好品としての連邦局としても、合法化の流れが大きいと感じますね❗
日本での合法化は、かなり遠いと思いますが。。。
それでは解説したいと思います。少しでもお役にたてればと思います❗
APHIRIA:アフリアとはサクッと!
アフリアはカナダに本社を置く企業で、主に医療用大麻を生産販売までおこなっている。ドイツや、北米、中米へも販売しており、ネットでも一部商品を販売している。
乾燥大麻のなかでは、品質の高いブランドである、「ブロークン・コースト」を所有している。
設立は2011年でNY市場へ上場してる。
アフリアの業績
業績は見てもすぐにわかる通りでいきなりの伸びてきています。
特に驚くべきことに、3Qまできていますが、4Q次第では黒字化する可能性もありそうです。
このままの勢いですとそのまま売上は倍々と伸びていくような感じがしますね。(売上はカナダドルです。1カナダドル≒80円)
現状では競合他社ものびてはいますが、割安感は早々になくなっています。
また、グローバルな販売網もありますが、ブランド力もあるようですので、今後に期待できます。
アフリアのチャートと各指標
コロナショックで3月に株価は下落していますが、すぐに回復していますね。
ただ、画像には有りませんが、一時期は20ドル付近にありましたが、じょじょに下落していきました。
現状での株価は買いやすい位置にあってすごく有り難いところです。
時価総額は現状で11億ドルと伸びしろはちょと、少ないような感覚もありますね。
イメージでは市場は織り込み済みな感覚です。
PERは49倍で、割高にみえますが、実際ちゃんとした利益構造にもっていけてませんのでなんともです。
しかし、PSR(売上カナダドルに注意)が時価総額1175億円(1ドル100円)189億円(1カナダドル80円)
5倍以上ですので、割高感が少しあるような気がします。
ですが、今後の市場性考えるとまだまだ安いとも考えられます。(後述)
自己資本比率は70%くらいで、安心感はあります。
https://www.motleyfool.co.jp/archives/8462
上記の記事でも言われていますが、割安な理由が分からない!
海外での成長や、早い時期からのブランド力構築により、アフリアには同業他社よりも高い将来性があり、その本質的な企業価値の前に、根拠のない悲観的な見方もいずれ覆えることになるでしょう
アフリアの今後の株価予想は?
株価の予想は用意ではありませんが、今後の市場規模の予想をみてみると、
上記記事では、2025年に6兆円〜7兆円規模になるとの予想。
https://media.monex.co.jp/articles/-/11193
上記記事(マネクリ(マネックス証券の記事))では、
2032年までに22兆円規模の市場になると予想されています。
2021年で3兆円市場と言われていることからシェア計算すると、
アフリアで1.5%
22兆円規模の2032年では3300億円の売上
時価総額はPSR2倍で6600億円
株価は6倍程度
約27カナダドルに
が、この手の企業、タバコ銘柄や酒造メーカーは配当に力を入れる傾向が強いので、EPSが上がればもっと可能性の幅も大きいと考えられます。
注意点としては、カナダ株になるので、15%の現地源泉徴収税がプラスされます。
まとめ
今回はカナダ株でNY市場に上場している、大麻セクターの銘柄
「アフリア」を解説しました。
結論は、今なのか?といったところです。
長期で分散にはもってこいなのかなと思いますし、のちのち配当も期待は大きくなるかと考えられます。
将来的に6倍は硬い?と思いたいです。
しかしながら、市場規模は確実に大きくなると思われます。
※投資はあくまでも自己判断でお願いします。
良い銘柄に出会ったときの為に口座を開設しておきましょう!
口座開設には少し時間がかかります!チャンスを逃さないためにも開設を!開設は無料です!
個人的にはマネックス証券がおすすめです!
また、下記の記事も参考にしてみて下さい!
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