こんちには、あぎひいです!
今回は日本株のオススメで高配当銘柄かつ増配の日本タバコ産業(2914)をみてみたいと思います。
結論からですが、海外たばこ事業も売上微増です。が、株価が結構下がってきており買いでは?と思います。
超長期的には微妙ですが、5年単位で保有はあり?なのではと考えます。割安な今こそ買い!?
JT:海外のタバコ売上げ増も為替で減
JTホームペジより
意外にも日本タバコ産業の売上の58%が海外でのタバコ販売です。
こちらも意外に海外での販売も好調のようですが、為替相場の影響でマイナスのようです。
また以外にも国内のタバコの販売も微増しています。また、総需要も底堅く推移しているようで、禁煙が東京五輪で進むと言えどもまだまだ堅調なようです。
さらにボク個人の意見としては、今後世界的な人口も増えていくことが予想されますので、一定の成長もあると考えます。
JT:医薬品事業の売上げに期待
医薬品事業は現在あまり売上に貢献していませんが、鳥居薬品と共同で開発しているアトピー性皮膚炎の新薬が申請中となっていて、腎性貧血の新薬もフェーズ3になっており、今後に期待ができるのではと考えます。
さらに、その他にも、売上にインパクトを与えそうな適応範囲の広がりが期待できる鉄欠乏性貧血薬もフェーズ3で今後に期待大ですね。
新薬の開発には研究費用が多くかかるため、ある意味では経費がでていくことになります。
しかし、今後数十年のJTやタバコ業界の将来性を考えると良い投資になるとおもいます!
JT:高い配当利回り6.5%!
現在の株価は下降トレンドですが、配当は増配の見込みです。
さらに株主優待もありますので、実質はもう少しあがりますね!
にしても6.50%の配当利回りは高いですね。
ホームペジで確認すると自己資本率も高く50%を超えていますし、配当性向も伸びてきていて60%後半まで来ています。
株価が下がっているのが不思議ですね。
なにかあるのではと、勘ぐりたくもなります。
JT:懸念材料
懸念材料は株価の下落が止まらないことですが、投資家の皆さんもJTの将来性に不安感が拭えないといったところだと思います。
確かに国際社会的にもタバコは嫌われており、先進国では喫煙者も嫌われています。
(余談ですが、喫煙者にお金持ちは少ないといった統計情報もあります)
しかし、最悪なシナリオはJTでも描いており、新薬開発の新規事業にうってでていると言えます。
しかも、大株主は財務大臣名義でつまりは財務省です。33%ももっています!
まじですかい!と思いますよね!(^_^;)
ですので、ある意味安泰ですね!w
日本タバコ産業:JT(2914)まとめ
一言でいうと、今後にもっておきたい銘柄です!
さらに言うと新薬当てて社会に認められるとさらに上がっていくのではと思われます。
僕は禁煙成功しましたので、タバコを卒業しましたが、今後のJTの取り組みにも期待ですね。
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